落書きは消すのが大変なのだ

昭和38年11月19日のことまだ行き交う車も少ない早朝の水戸街道国道6号線を東京から下り方面に向かって走る車がいた.
持っているのは富士銀行東京葛飾支店の講義二人と得意客一人茨城の龍ヶ崎にあるゴルフ場 今日出会った信じようと信じまいと女性会社員が乗る車のボンネットに大きなばつ印がスプレーで落書きされていた消しても消しても次の日には同じように落書きがされておりいい加減面倒なので落書きされたままにしておいた.
落書きされるようになって3か月ヘリで取材していたテレビクルーが飛行中に誤ってマイクを落としてしまう落下したマイクは閉鎖していた彼女の車に直撃した寸分違わず落書きされたばつ印の真ん中に信じようと信じまいと